誇大ではない広告 (Yahoo × LINE)
たまにはと言うか、初めてタイムリーでグローバルな話題をあげます。
昨日(3/1)の京都新聞朝刊をめくっていたら…
なんじゃこりゃあー‼️‼️‼️
全面広告は結構目にしてきましたけど、このレイアウトはなかなか無いものだと。
これだけインパクトを受けたのは ↓(1991)以来でしょうか (^_^;)
またしても脱線してすみません。
この統合そのものは当初、昨年10月に完了してる予定でしたがコロナ禍の影響で延期されてました。
そしてこの経営統合には
①双方の純粋な会員数の合計でGA FAに対抗できる存在になること
GAFA(ガーファ)➡︎アメリカの主要IT企業であるGoogle(グーグル)、Amazon(アマゾン)、Facebook(フェイスブック)、Apple(アップル)、4社の頭文字を取った略称。
②PayPayとLINE Payの合計で国内のスマホキャッシュレス決済のシェアを6割以上握り楽天などの競合とさらに差をつける
などの狙いがあるとされています。
Yahoo、LINEは既にライフラインとして確立していますが、スケールメリットを全面に押し出す事であらゆるシナジー効果が期待できます。
「ネット社会」、「デジタル社会」となったいま、それでもまだ「うちではあまり必要としていない。」とばかりにアナログに固執している企業も少なからず見受けます。(企業の規模に対してHPがあまりにも…というケース)
これと並行して「高齢化社会」も進行していきます。
この相反する事象をどうマッチングしていくかが大きな課題であることは以前から言われてますが…
先日ビートたけしさんが「スマホで【たけし・動画】で検索したらオレのが止めどなく出てくんだよ。もうテレビの時代じゃねえんだな。」としみじみ言われてました。(いまさら感はありますが)
これだけマルチに活躍している人物でさえこういった感覚なのですから一般高齢者の平均的な感覚はもう何をか言わんやですね。
この混沌とした世の中でも、あらゆるものが変化し続けていきます。
わたくしどもの業界も例外ではありません。
これからはますます「変化」に対しての対応力が求められることは火を見るよりも明らかなことで、これは最近よく目にする「パラダイムシフト」というものにあたります。
「パラダイムシフト」とは、その時代に当然と考えられていた物の見方や考え方が劇的に変化することを指し、そこから派生して「定説をくつがえす」「ステレオタイプを捨てる」「革新的なアイデアによって時代を変える」というように、今では広い意味で使われてる
私のように未だデジタルを苦手としている人は勉強しないと取り残されていくという怖さが先立ちますが、悠久より「変化」に順応できたものだけが生き残れるという原理・原則がある以上、なんとか食らいついていかなければと改めて感じた次第です。
当HPも今後工夫を重ねていき、より皆様のお役に立てるよう努めていきますので引き続きよろしくお願いします。
掛見