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京都市内の高低差

 

前回の寒暖差に関連して土地の高低差について書きたいと思います。

修学旅行では金閣寺と東寺の両方に案内することがちょくちょくありますが、そんな時は東寺の五重の塔の高さ(55m)と金閣寺のある辺りとは同じ高さである説明をします。

(厳密には金閣寺より北東に約3㎞とった堀川北山付近と同じ)

 

それだけ南北に高低差があることはある程度知られているのですが車の移動ですと中々わかりづらいものです。

徒歩でも実感しづらく一番はなんといっても自転車です。

もっとも観光に来てそんなことを体感したい方はおられないと思いますが(^^;)

 

私は以前ママチャリで堀川北山から職場のある伏見区まで往復したことがあって(片道11.5㎞のほぼ直線) 往路は約30分で到着しました(ホントに勝手に転がります)

が、復路はなんと1時間足らずも要しました。特に二条城を越えたあたりから進んでる感じが全然しません。

これを3度も体験したのと家族から「年寄りの冷や水」と言われたのでもうしません笑

とは言え京都は移動がもっとも効率的であろう自転車を支持する方がすごく多いところです。

一方通行の多さ、道幅の狭さ、学生の街であることなどがその要因だと感じます。

と同時に我々プロドライバーは自転車に対して相当気を遣わないと務まらないことになります。

 

 

暮れの都大路を駆け抜ける「全国高校駅伝」は西京極陸上競技場を出て西大路通りを北上するコースですが、いきなり43m(!)の高低差があってかなり過酷なレースと言えます。

中継の映像でもけっこうな登りであることがみてとれます。

しかも一般人の全速力よりも速いわけですから一体どんな心肺機能をしてるんだろうと思わずにはおれません。

 

東西の高低差は南北のそれと比較するとまだ緩やかですが周辺部は山ですから当然近づくほど急になります。

観光地においても清水寺を筆頭に、金閣寺、銀閣寺、永観堂、伏見稲荷などはいわゆる山腹にあるのでコース編成にも気を遣うところです。

(昇降が多く3カ所めくらいから疲労感が漂いだして楽しさが薄れてきます)なので上記を1日でいくつも周られたい場合は当方に必ずご相談を~。m(__)m

 

掛見

これは男子のコース。こりゃあ1区から差がつきますよね~

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